自動車をリース、クレジットで分割払い

頭金を入れて60回の分割。61回目の支払特約付加。

車が必要になりリース契約という形で入手した。

頭金を入れ、残金はクレジット契約を結び、特約(最終支払いの前に車両を引き渡せば、残金を期日通りに支払ったとみなす契約)をつけた。

リースという認識だったので支払はすべてリース勘定で仕訳してきたが、確定申告を前に正しく仕訳が必要なため、調べてみた結果どのような仕訳にしたか記録を残す。

仕訳をするにあたり必要な書類は、

  • 見積計算書_本体価格や税・諸経費がわかる書類
  • 領収証_内金・頭金の分
  • クレジット申込の内容書_返済プランと特約が記載された書類
  • クレジット支払明細書_回数、支払額、残金が記載された書類

■契約時の仕訳

借方:
長期前払費用(本体・付属品・申請代行費用・管理料・メンテ費用)
租税公課(自動車税・自賠責)
租税公課(検査登録・車庫証明・預託金)
長期前払費用(分割手数料)
仮払消費税

貸方:
仮払金(内金)
普通預金(頭金)
長期未払金(分割支払金合計額)

■月々の口座引落し日の仕訳

長期未払金/普通預金

■決算仕訳

減価償却費/長期前払費用(6月取得なので7ヶ月分)

(20160311)

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