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e-TAXソフトで何ができるの?どうやって使うの?

e-TAXソフトって必要?

過去の記事を再編しながら、新しくホームページを作成している。

当然のようにe-taxという言葉が出てきているが、使用を検討している方を意識して、今日の日記を書いてみようと思う。

まずはe-taxソフトとはというところから。

e-taxソフトとは、国税電子申告・納税システムの一つで、パソコンにソフトをインストールして使用できる国税庁のソフトのこと。

ポータルサイトはこちら「【e‐Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)」をご覧いただければ、正確にわかるが、やはりちょっと初めはとっつきにくいかも。

さて、国税電子申告・納税システムの一つと先ほど書いたが、もうひとつは、こちらのポータルサイトから利用するシステムで、その代表的な手続きが、所得税や消費税の確定申告。この他に贈与税の申告もできるようだ。

つまりe-taxソフトは上記、所得税や消費税の確定申告、贈与税の申告以外の手続きを、自宅に居ながらにして行いたい場合に必要なソフトなのだ。

たとえば、従業員から預かった源泉税の申告、納税や、毎年1月に提出しなければならない法定調書、はたまた、税金に関する特認申請など、e-taxソフトを利用し各種様式(帳票)を入手し、電子申告、申請ができる訳だ。

ただし、従業員から預かった源泉税の申告以外は、送信するデータに署名をつけなければいけないので、「電子証明書」の取得が欠かせない。

ただし、この「電子証明」、これの取得がちょっと手間である。費用も若干かかるし。

とは言え、電子証明書の取得の手間とコストは、個人事業を営んでいて電子申告を使わなかったら、と考えれば、大した負担ではない。電子申告を行わず郵便で手続きをした場合、郵便切手代の方が高くつくだろう。

「電子証明書」については、別の日記で。

e-TAXソフトで過去の申告内容を確認する方法

従業員から預かった源泉所得税を1月に納付したが、適当に仕訳していたため修正が必要。

e-TAXソフトを使って電子申告しているので、その確認方法を記す。

1.「e-TAXソフト」を起動

2.メイン画面が表示されたら、「作成」→「申告・申請等」

3.「組み込み(A)」を押したら、「必要なコンポーネントがインストールされていないか、環境が壊れている可能性があります。最新版をインストール後、再度操作してください。」と表示されてしまった。

ソフトを閉じて再起動したらエラーは解消。おそらくホストに接続して更新が必要かどうかちゃんと確認しなかったからではないかと思う。

4.「参照」から納付書を選択し、「申告・申請等名」は用がすんだら削除し忘れないように「削除」に。

5.帳票名をダブルクリックしていくと確認できる。

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