会計freeeの確定申告ナビ
試しに使ってみた
会計freeeの新機能
クラウド型会計ソフトfreeeにログインしたら、「会計freee確定申告ナビ」なる小メニューができていた。
4つのステップで迷わず申告できるとのこと。まだ仕訳の入力は完ぺきじゃないけど、これから着手する手順を事前に把握することに意味はあるので、試してみることにした。
1.カンタン設定
「基本情報の入力」から「困った時は?」のサポート体制のお知らせなど、会計freeeの機能を余すことなく使えるように、また、各種登録にもれがないかどうかチェックできる仕組みになっている。
さすがに2年目なのでステップ1はもれなく終了。
2.入出金を登録
「自動で登録」を使った登録や「明細アップロード」、「撮影して自動で登録」、さらには有料の「自動で経理インポート用データ作成サービス」へのリンクなんかもある。
もうやり方が確立しているので、「自動で登録」と「手入力」で間に合うし、私はデータ通信に制限があるから本格的にやってみるつもりはないけど、モノは試しで「撮影して自動で登録」も経験してみたいと思った。
3.確定申告向けの特別な処理
「固定資産台帳ページ」へのナビもあった。
先日償却資産の申告で帳簿を確認した際、ちらっと備品の総勘定元帳を見たら、12/31付で減価償却の仕訳が自動で入力されていた。想像はしていたけれど実際に目にすると「おっ素敵じゃん」と思った。
「生命保険等の控除入力」や「残っている項目を設定する」へのナビも。
試しにクリックすると、未設定が残っていることがわかるページに遷移。
「青色申告決算書」と「確定申告書B」のタブがあって、それぞれ上から順に確認し必要あれば入力すると出来上がる仕組み。
4.申告書の提出
「確定申告書を出力しましょう」ということで、先ほど表示した未設定が残っていることが分かるページにつながる。
PDFで出力したり、e-Tax用のファイルとしてダウンロードできる様子。
消費税の確定申告を済ませて、使ってみようと思う。(20150127)