自転車通勤者への通勤手当

従業員の節税も大切です。

距離を調べる

通勤手当は距離に応じて非課税枠が決められているため、まずはスタッフの自宅から店までの距離を調べる。

Googleマップのテキストボックスにマウスを当てると、「ルート・乗換」が表示されるのでクリック。出発地と目的地を入力し検索すると、いくつかの経路が表示される。

その中から妥当な経路が2キロメートルを超えれば、距離に応じて非課税の通勤手当が支給できる。

2キロ未満の場合は

今回新しく入社のスタッフは、残念ながら2キロを超えなかった。

なので、全額課税ということで、支給額の一部を通勤手当にすることで、従業員の所得税を減らすということにならず。

詳細は国税庁のタックスアンサー「No.2585 マイカー・自転車通勤者の通勤手当」を参照。(20141130)

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