労働保険の年度更新
22年度の年度更新を全て電子申請で。
今年度から労働保険の年度更新申告期限が7/12までになった。
のんびりしていたらもう5日。
ということで作業を開始。
今年は総務省が運営する総合的な行政ポータルサイトであるe-Gov(イーガブ)から手続きをすることにした。
まずは電子申請欄の「電子申請のトップページ」をクリック。
まず目を引いたのがピンクの「労働保険年度更新を行う方はご覧ください」だ。
読んでみると、本当によくあるであろう質問(不具合)が寄せられていたので、必見である。
手数料がいらないのに必要と書いてあったり、電子申告をしても電子納付しなくても良いのだが、電子納付しかできないようになっていたり。
こうやって不具合が事前にわかっていればロスが少なくなる。遅くに申請するのも悪くないなと思った。
ま、今回はイーガブでの申請が初めての試みだから仕方ないのかもしれないけれど。
さて、電子申請のトップページ右はじにある「ご利用にあたって」の「労働保険料申告書(年度更新申告)マニュアル」を見ながら作業を進めることに。
このマニュアルを隅々まで読んでから作業すれば間違いない。中途半端に読むとかえって迷う。
忠実に作業だ。
マニュアル通りに「申告書を作成」を押すが何も表示されない。おかしいなと思ったら、ポップアップがブロックされていたのだ。
ポップアップを許可して再度押したら、労働保険番号を入力する画面が現れた。
労働局から送付された申告書の左上にある番号(ハイフンを除く)と同申告書の東京労働局と書かれた部分の右側にあるアルファベットを入力するもエラー。
間違いないはずなのにと思い再度挑戦するもダメ。アクセスキーの最初がLだと思ったら、小文字のlだった。
すると一度は申請が画面が表示されるも、「申請プログラムがインストールされていません」のメッセージが表示された。
「利用規約」画面に遷移したので、同意するを押した。
モジュールをインストールして再度「申告書を作成」からやり直し。これで申告書画面が表示された。
「ファイル保存」を押して、いつも労働保険関連のファイルを格納しているフォルダにファイル名を「労働保険22年度更新.xml」にして保存した。
さて、手順が前後してしまったが、保険料を算出するために賃金を集計しなければならない。
さて、例年通り「労働保険年度更新 〜申告書の書き方〜」にある「保険料の計算をする」を開く。