開業314日目 異色のスタッフ

接客が空回り?

相手に気に入られようとするのはマイナスだと思う。そういう人に限って一生懸命だったりするからたちが悪い。見ていて不憫に思う。

現在店で働く人間は夫を含めて4人。そのうち3人はキャラがたっているというか、個性というか自分なりのスタンスを確立しているように見える。

そういう店であることを気に入ってくれている常連さんも、やはり個性的な人が多いようだ。印象の薄い人は話題にならないことを考えると絶対数は少ないのかもしれないが。

でも店の雰囲気を作るのは店主だから、店主のキャラクターに染まっている店において、残り4人のうち1人が浮いている感じがする。

彼がさきにあげた、人に気に入られようとするタイプの人間なのだ。

組織は色々な個性が集まって互いに補いながら成長していくものだが、そういうものとはちょっと違って根本的に分が悪い。

真面目であるがゆえにどう軌道修正したものかと彼の周りの人間が悩んでいる様子。悩むというより歯がゆいのかもしれない。

でも周りがどうこう話し合っても無駄な気がする。本人が気がついて何とかしたいと思ってくれないとね。

私からするとそれもバランスのありかたのひとつであると思うんだけど。(2006/05/07)

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