開業315日目 女性向けのサービス

女性をもてなしたい時は。

今日は夫と焼き鳥屋へ飲みに行った。

間口が一間半くらいしかない小さなお店。12人ほど座れるカウンターのみのちょっと洒落た雰囲気を醸しだしている。

席についてまず目に付くのが、厨房内の棚にずらっと並んだキープされたボトル。2種類ほどあって、皆ラベルがきちっと前を向いている。うん、美しい、なかなか良い感じである。

座るとすぐにおしぼりが2本と布が一枚出てきた。女性のためのひざかけだという。そうそう、スカートに焼き鳥のタレを落としたらショックだもんなぁ。

飲み物が出てきた後、焼き鳥とサラダ、一品料理を注文。食べるペースを見ながら、良い頃合で出してくれた。

ちょっとずつ出てくるので、注文した割にはお腹が一杯になった。これじゃぁ稼げないよなぁと夫。

満腹になったことだし、お会計をお願いしたら、スープと女性にはデザートを出すという。頂くことに。こういう締めが女性には受けるんだなぁと実感。

実際店にいた女性二人連れはワインを開けたりして、さまになっている感じ。女性を連れてきたくなるお店というのが私の印象だ。

料理や飲み物、食器の種類が限られているけれど、奇をてらわずシンプルにまとめているのが潔い感じがした店である。(2006/05/08)

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