キリンの定期点検

「どこの樽詰生でも同じ品質」への取り組み

「キリン樽詰生 品質向上チェック」の点検があった。夫から受け取ったチェックシートの回数通りなら、開業してから2回目である。

前回は今年の4月下旬になっているから、半年に1回のペースであるのならば、本当は3回目なのかも。

夫はこういうシートはもとより、納品書でさえ捨ててしまうことがあるので、私からするとちょっと信じられない。仕事に関係する証憑の重要性がわかっていないのだろう。

さて、チェックシートをみてみよう。

担当者は前回と一緒であるが、チェックした項目が今回のほうが多かった。今回の診断結果はすべて良好だった。

作業は全般をチェックした後に、調整・補正・修理・交換を実施した箇所にレ点をつけるもので、今回チェックがついていたのは、ディスペンサーとビール品質、樽の保管場所、専用クリーナー、あと、ビールホースを交換してくれたらしい。

ここでふと、具体的にどんな作業をしているのだろうと思った。私は店に出ていないので、この点検に立ち会ったことがないのだ。

まずこの点検を実施した会社のホームページで仕事の概要を見てみた。

ビールサーバの点検だけでなく、マーチャンダイジング活動、いわゆる自社製品を売るために必要なすべてのこと、をする人でもあるということがわかった。

うちの店はポスターを貼ったり、ポップを置いたりは一切しないので、巡回する人にとっては楽な相手なのかなと思ったりした。(2006/10/12)

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