個人事業主なら支払いはクレジットカードで

個人事業主ならではの使い方など利用者として

個人事業主必見_固定費の支払いについて

電気、ガス、水道、電話代など、飲食店経営には切っても切り離せない経費。

クレジットカード払いすれば、ポイントで旅行に行けるという話を聞きつけて調べてみることにした。

確かに店の光熱費の支払いは、一般家庭の支払いに比べればひと桁ほど違う。

つまり、ポイントがたまるスピードも桁が違うということ。

個人事業主だからこそ恩恵を受けられるわけで、こりゃぁ早く申し込まなければと思った次第。

どんなカードがお得なのか、調べてみた。

「クレジットカード 比較」で検索すると、目的のサイトがいくつか見つかった。

一通り読んでみてうちにあっていそうなのが、「東京電力Switch!カード」。

各種公共料金に対してポイントが優遇されるクレジットカードだ。

このカードは東京電力の電気料金だけでなく、NHK受信料、新聞、ガス、携帯・固定電話、ISP、有料放送、保険なども対象になるので、個人事業主、特に飲食店経営者にはうってつけの支払方法だと思う。

で、具体的にどう優遇かというと、通常のクレカといえば1,000円につき1ポイントだと思うが、この「東京電力Switch!カード」は、一般の2倍、つまり、1,000円につき2ポイント付与される。(2009/11/10)

公共料金はポイント2倍のクレジットカード

毎月欠かさず支払われる水道光熱費が還元される支払方法があった。

口座振替にすると毎月50円の割引になるけれど、この場合、1か月の支払金額が5,000円でも50円、十倍の50,000円でも同じく50円引き。

これが、クレカ払いになると、前者が5ポイントで、通貨に換算すると1ポイント5円で換算して、5ポイント×5円で25円。後者が50ポイント×5円で250円となる計算。

つまり、支払金額が毎月10,000円を超えるなら、口座振替よりもクレジットカード払いの方がお得ということだ。

さて、本題の「東京電力Switch!カード」というクレジットカードを利用すると、後者の場合2倍の500円還元されるという計算になる。

ちなみに、このクレジットカードで支払えば、5,000円の電気代なら50円還元されるのでトントンということだ。

ま、貯めている(使いたい)ポイントによって換算率が違うので、注意が必要だが。

このクレジットカードで貯めたポイントは、ANAのマイレージやJTBのトラベルポイント、いくつかの百貨店の商品券やポイント、また、auのポイントへ移行できる。

クレジットカードってポイントをためるだけでなく、どうやって使えるかも重要だと、今回調べて学んだことの一つである。(2009/11/13)

家賃をクレジットカードで支払えば…

公共料金より大きな固定費と言えば、そう、家賃。

初めに夫から家賃もクレジットカードで支払えると聞いた時は、え?そんなバカな、と思ったのだが、本当に払える場合があるらしい。

管理会社がカード会社と提携している必要があるので、そうどこでもと言えないようではあるが。

とりあえず調べてみると、Orico(オリコカード)がヒット。

提携の管理会社はは、ミニミニやお部屋探しマストの積和不動産、社宅管理業のマイムコミュニティー。

ちょっと横道にそれるが、ミニミニで契約後カギの受け渡しの際にTカードを提示すると、TSUTAYAやファミリーマートで会員募集しているTカードポイントが100円につき1ポイント貯まるとのこと。

コンビニやファミリーレストラン等利用した際、1000円未満の支払いでクレジットカードを使ってもポイントがつかない場合に備え、Tポイントも検討していたので、これは!と思った。

さて本題に戻って、オリコカードを使うとポイントが貯まるだけではなく2つの特典があった。

一つ目は賃貸契約の際必要になる、連帯保証人が不要になること。

もう一つは、月々の家賃支払いが口座振替になること。

今、家賃の振り込みは、たまたま大家さんと同じ支店の金融機関がメインバンクなので、振り込み手数料こそかからないが、毎月振り込みの手間がかかっている。

面倒だなと思っていたので、これは朗報であった。

ま、クレカ払いなので、当然と言えば当然なのだけど。(2009/11/17)

家賃が支払えるクレジットカード

家賃が支払えるクレジットカードを調べてみたけれど、収穫はいまいち。

たとえばカードを推進している、または推進していた賃貸物件のポータルサイトを覗いてみるも、管理会社が提携していても、物件によっては対象外の場合があるからだ。

どういうことかというと、貸す側の立場で考えると、クレジットカードを利用できるようにするには、家賃(売上)に応じてカードの利用手数料を払わなければならない。

ある程度の物件を扱っていてその手数料がペイでなければ、手数料負担は無視できない。

クレジットカードによる集客率が見込めなければ、なかなかカード利用には踏み切れないという仕組みなのかなと思う。

でも、家賃の回収はクレジットカード会社が負担するというメリットは大きいと思うのだけど。

つまり、カード会社が家賃を立て替え、その回収はカード会社の仕事、入金確認だって一括して予定通りの入金があるわけだし

ビジネスモデルとして成功事例がもっと認知されないと、だめなのかもしれない。

でも、家賃を払えるクレジットカードって少ないから、今それで目立っておけば口コミで広がると思うんだけど。

HOME‘Sカードは、今クレジットカードで断トツ一番人気と言われている楽天カード提携なんだから、ぜひ頑張っていただきたい。

その他今回家賃が支払える不動産管理会社の一覧を持っているアットホームに期待かな。(2009/11/23)

100円で1ポイントのクレジットカードでお得

とりあえず家賃の支払いをクレジットカードで支払うありきで物件を探すのは難しいかもしれないけれど、使えたら便利、ラッキーの位置づけでいようかなというのが結論。

ポイント付くからって、家賃の高い部屋を選んでは本末転倒なわけだし。

本格的に部屋を探す時期になったら、もう一度調べる予定。

さて、以前公共料金を払うのに、ポイントが2倍付くカードを見つけたけれど、楽天カードなら100円で1ポイント貯まるから、少なくとも10倍ということに今回調べて気がついた。

ということで、楽天カードに申し込むことに。

もうひとつ気になっているポイント制度がある。

それは、Tポイント

クレジットでの支払200円につき、1ポイントたまる。

それ以外にもファミリーマートをよく利用するので、店舗利用のポイントが100円につき1ポイント貯まるのが魅力。

また、Tポイントは、電子マネー「Edy(エディ)」の利用の場合でも200円につき1ポイント貯まるので、Tポイント提携店舗以外、たとえばファミマ以外のコンビニや、ヨドバシカメラやマクドナルドでも対象になるは嬉しい。(2009/11/28)

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