freeeで消費税区分を確認する
数千円の違いが見つかりました。
freeeの取引一覧検索で税区分を確認する
「取引」→「取引の一覧」から以下の条件で絞り込み確認する。
発生日:2014-04-01から2014-12-31 かつ 税区分:課対仕入
するといくつか誤って設定されている仕訳があったので修正した。逆に以下の条件で検索してみた。
発生日:2014-01-01から2014-03-31 かつ 税区分:課対仕入8%
さすがにこの条件はなかった。
売上も同様に確認したが、売上に関しては全て直接入力しているためか一切なかった。
消費税区分別表を確認する
「決算」→「消費税区分別表」をざっと確認。
税区分が「対象外」になっている「地代家賃」がある。
一覧の右端にある編集アイコンをクリックするも、詳細が表示されない。
税区分の条件を外しても「対象外」が出てこないので、総勘定元帳から確認すると、期首に振り替えた「前払金」の仕訳だったので問題なし。
先ほどアイコンから詳細を確認するも表示がないのも、遷移先が取引一覧なので収入または支出しか表示されなくて当然。つまり、振替伝票で登録した仕訳の表示がないのも、不具合ではない、ということがわかって一安心。
また、画面を下にスクロールすると、極端に「課対仕入8%」が少ない。一瞬あわてたが、画面上部に戻すと、2ページに分かれていることが分かった。
画面下にも2ページ目へのリンクがあれば良いのにと思った。
税区分の検証として、絞り込み条件をデフォルトの「税区分-勘定科目」ではなく「勘定科目-税区分」に変更すると、さらに安心。
消費税集計表
「決算」→「消費税区分別表」を表示。
消費税課税方式(控除税額計算方法)のラジオボタンを選択して「絞り込み」をクリックすると、課税方式により納税額が変わることがわかる。
うちは利益が出ていないので、本則課税の方が節税になっていることが確認できた。
いくつか設定ミスがあったので
上記の通りいくつか設定ミスがあった。
再度「決算」→「消費税申告書の作成」→「e-Tax用ファイル出力はこちら」→「e-Tax用ファイル出力」でデータをダウンロードする。
e-Taxソフトを起動し、4月に払う予定の消費税を確認。詳しい手順は「freeeで出力したe-Tax用消費税確定申告データの確認」参照。
この金額を消費税の振替伝票に反映させる。
借方:仮受消費税、貸方:仮払消費税、未払消費税、雑収入
(20150129)