厨房設備の保守点検

リースにしていたメリットを実感

コールドテーブルの点検があったらしい

先日、いや、もう月が変わってしまったので先月のことになるのか、業務用厨房設備メーカの保守点検があったらしい。

点検表のお客様控えという用紙を夫から受け取ったので知ったのだが、これを見るのは初めて。

点検回数を見ると4回目と書いてあることから、1年に2度点検をしてくれていることがわかる。

どういう契約だったかなと過去の日記「厨房設備のリース申込み」を読んでみると、冷蔵庫を保守契約付で契約をしていたようだ。

だから出張費・作業費11,000円が無料になっているのだな。

そういえば、現金で購入するかリースにするか、保守契約はどうするかと検討したり、ネットでそれぞれのメリット、デメリットを調べたんだっけなぁ。

コストの一部や価値というのは、金額に換算しにくい部分があるので、結構悩んだ記憶がある。

この点検表は4枚あり、それぞれに先の金額が書かれている。

4台のコールドテーブルをリース契約しているから、1回の保守点検につき4台分で44,000円ということになるのか、1回来てもらうと11,000円なのかよくわからないけれど。

(2007/04/05)

リースのメリット

でもたぶん前者なのだろう。

ということは、結構な金額になるな。

時間があったら本体価格とこの保守料を計算してみたいところだ。

夫から冷蔵庫の不調を聞いたことはないけれど、この点検表を見ると、点検した結果、不具合を解消できたらしきことが書いてあった。

故障になれば使っているほうもわかるのだが、不調、故障の前兆的なことは、やはりメーカに点検してもらうのが一番なのだと実感。

完全に故障という状態になってからだと、場合によっては修理費がかかってしまう場合があるようだから。

保守点検も伊達じゃないのだ。

まぁそのためにお金を払っているのだが。

飲食店において、冷蔵庫に不具合があるのは致命的である。

当然営業に差し支えるであろう。

故障したというストレスやそれを補う労力は相当なものになると想像できる。

普段どおりできないというのは、思っている以上に大変なのだ。

開業前、リース契約をするときに支払総額を確認すると、やはり躊躇してしまうような金額である。

しかし、こうやって実際にトラブルを未然に防げるのであるから、高くはない投資だったといえるのではないだろうか。(2007/04/06)

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